実家的『見えちゃってる収納』でもココには気をつけた
見よ、これが『見せる収納』ならぬ『見えちゃってる収納』だ!*1
私は持ち物が多いので、引っ越してくる前からクローゼットに荷物が納まりきらないことは分かっていて、部屋に棚を置くことは決定事項でした。
つまりインテリア例とかにある『見せる収納』のようなゆとりのある物の配置は出来ず、棚にパンパンに物を置かないといけない状況。=『見えちゃってる』収納。
その分、棚の選定や物の配置には気を使いました。それが以下。
奥行きは活かせない
手前によく使う物、奥に使用頻度の低いものを置けばいい。そう思っていた時期が私にもありました。
奥のに置いてる物の取り出しが不便だと感じたら、使用頻度が低くても出しっぱなしになりました。あるいは、そこに置いてることを忘れて大捜索してました。
それを防ぐために、今はあえて奥行きの狭い棚を置いて、ほぼ全ての物が『前面』になるようにしました。
グループよりも使用頻度・導線を優先
左の棚は、趣味の道具(山、自転車、カメラ)、日用品・生活雑貨、洗濯干し道具(!)を置いてます。
これをグループでまとめて置いてしまうと、使用頻度の高いもの、低いものが入り乱れてしまい、定位置に仕舞いにくくなってしまいます。
そこで使用頻度、導線を優先して置きました。
1段目 山道具
テント・コッヘル類。使用頻度が低く、その場に座って取り出すことが多いもの。
2段目 日用品・生活雑貨
左から掃除道具、筆記用具・薬なんかを入れた収納ケース、家電説明書。使用頻度の高いもの。座ってても中腰でも取り出しやすい高さ。
3段目 山道具、洗濯干し道具
日帰りの山道具と地図。そこそこ使用頻度が高い。あと洗濯干し道具。立ってるときに取り出すことが多いもの。
4段目 自転車道具、ネガ、山道具
全体的に使用頻度が低いもの。
自転車道具は乗るとき、整備するときだけなので、ここでも出し入れに不便なし。
ネガは仕舞う一方。
山道具はテント備品や細引き、予備のスタッフサック等のかなり使用頻度が低く、細々したもの。
意外にテレビの下はアクセスが悪い
テレビの前に机を置くと、ほんとにここに置いてる物は取り出しにくい。
なのでここには、ドライバー類、使用頻度の低い日用品の予備(電池)、なぜか捨てれないもの(今は使ってないけど気に入ってるサイフ、水鉄砲←、グローブ←、いつ見るか分からない雑誌とか)なんかを置いてます。
こんな感じの収納で、以前の家のときと比べて出し入れしやすく、定位置に物を仕舞いやすい環境になりました。
生活感は丸出しです。気取らない利便性のよさに自分では満足しています。
*1:写真の撮り方がクソ下手ですみません。いつか差し替えます